太陽光発電のメリット

それでは皆さんは太陽光発電に関して、一体どれくらいの知識を持っていらっしゃるでしょうか。

太陽光発電は従来の発電方式にはないメリットが幾つかあります。

その代表的なものの一つが、太陽光発電は太陽光を利用する発電方式であるため、石油や石炭のように枯渇する心配が無いということです。

もう一つは太陽光発電はその過程で廃棄ガスは廃棄物を産まないので、非常に地球環境に優しい、ということです。

こうして従来の発電方式にない大きなメリットを抱えているが故に、最近になって非常に注目されている太陽光発電ですが、まだまだ多くの人が太陽光発電のことをよく知らなかったり、或いは太陽光発電に関して誤解していたりするようです。

ここでは太陽光発電に関して一般の人達から寄せられる代表的な質問の例を紹介しながら、それに対して回答することによって太陽光発電に関して詳しく説明していきたいと考えています。

「家庭で太陽光発電システムを導入する場合、どのような機器、設備を設置するのでしょうか?また屋根に載せても大丈夫なのでしょうか?」といった質問は多く寄せられます。

太陽光発電システムを家庭で導入する際には、太陽電池モジュールやパワーコンディショナー等の機器を設置します。

皆さんが太陽光発電システムと聞くと、家の屋根の上に設置された機器を想像するかもしれません。

その屋根に設置されているのが太陽電池モジュールと呼ばれる機器です。

ですが屋根に設置するものは、この太陽電池モジュールのみです。

結構な重量はありますが、普通の屋根の耐久性があれば充分設置できます。

それでは具体的にどうやって屋根にこの太陽電池モジュールを設置するのでしょうか。

まずは屋根に架台を取り付け、その上に太陽電池モジュールを設置します。

それから太陽光発電システムを導入する場合には、太陽電池で発電した直流電力を交流電力に変換する「パワーコンディショナー」と呼ばれる機器も必要です。

このパワーコンディショナーは、屋内或いは屋外の壁面に取り付けます。

また、太陽光発電を屋根の上に載せても大丈夫なのだろうか、といった不安を抱く人も時々います。

これに関しては上で少し触れたとおり、全く心配する必要は有りません。

こんな説明だけでは皆さんも理解しにくいかと思いますので、具体的な数字を挙げて紹介しようと思います。

比較的一般的な太陽光発電システムである3kWシステムの場合、太陽電池モジュールの設置面積は約20~30m2です。

そして気になる重さですが、太陽電池もユール、それに架台等の設置部材を含めてその重量は300~450kg程度となります。

従ってほとんどの場合は問題はありませんが、家によっては屋根の補強が必要であったり、或いは荷重に耐えられず設置できなかったりする場合もあります。

太陽光発電システムの設置について何か不明な点等があれば、太陽光発電システム各販売業者の営業窓口にて相談するといいかと思います。

太陽光の照射量

「曇りや雨の日は電気が使えなくなるのでしょうか?」これも太陽光発電に対して、多くの人が抱いている疑問です。

確かに太陽光発電は太陽光の照射量に左右されます。

太陽光発電システムは太陽が出ていれば発電しますが、曇ったり雨が降ったりして太陽光の照射が弱くなるとあまり発電できなくなります。

そういった時は、不足分の電気を電力会社から買って使います。

ですから、たとえ曇っていても、もしくは雨が降っていても、家庭で電気が使えなくなることはありません。

それでは、天候による太陽光発電の特徴を簡単に説明します。

晴れの日は、発電電力が多くなって家庭で消費する電力を上回ることが多くなります。

その場合は電力会社に電気を買い取ってもらう量が多くなります。

曇りの日の場合、曇り具合にもよりますが、1日の中でも発電量の変化が大きくなります。

同じく雨の日でもそのときの明るさによって若干異なってきます。

比較的明るければ発電しますが、それでもこの場合一般的には発電量が消費量に及ばないので、電力会社から購入する電気の量が多くなります。

そして、曇よりも発電量も少なくなるはずです。